SATANTAネイティブアクセサリーに込められた意味 | SATANTA

NOTES

ネイティブアクセサリーに込められた意味

伝統やナチュラルなライフスタイルを大切にするネイティブアメリカン。独特のファッションやアクセサリーは世界中のアパレルシーンにも影響を与えています。
ネイティブアメリカンの魅力は、ムダの無いデザインにあります。全てのモチーフに意味が込められており、合理的にデザインされているのです。ネイティブアクセサリーはデザイン性だけで選ぶよりも、込められた意味にも目を向けてみませんか。


パターン

シルバーを使ったジュエリーは代表的なネイティブアクセサリーですが、ビーズワークを使用したアクセサリーも多く制作されています。パターンは種族によっても異なりますが、インディアンのビーズワークと言えば幾何学模様が有名です。幾何学模様は身の回りの景色や風景を表しています。他にも植物や動物などのモチーフを施したものがあります。色は赤や黒、黄色、青、白などの原色が使われる事が多く、衣装や小物を彩るために施されています。伝統的なパターンはもちろん、現在でもネイティブアメリカンによって様々なパターンが考案されています。

シンボル

インディアンジュエリーの代表、シルバーアクセサリー。それぞれのシンボルにもビーズワークと同じように意味が込められています。多くは象形文字のようなデザインで、動物や植物などがモチーフになっています。

イーグルは空の精神を表し、最も太陽に近づける動物と言う事から神に近い動物と考えられています。人と神との橋渡しをするとして神格化されている特別な動物です。十字はメディスンホイールと呼ばれ、方角や天と地、調和を表しています。十字と似ている卍は太陽、逆卍は地球の自転を表しています。太陽は万物の創造主と考えられており絶対神として信仰されています。


他にも様々なパターンやシンボルがあります。デザインはもちろん、色や素材など細部に至るまで一つ一つに意味が込められているのがネイティブアクセサリーの特徴です。 『SATANTA』では伝統的なビーズワークを施したレザーアイテムを販売しております。オーダーはもちろん、中古や新品問わずお客様のアイテムにハンドメイドカスタムをする事も出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


『SATANTA』
インディアンネームを持つ数少ない日本人『REDMAN-Ishibashi』氏に弟子入りし、本場のネイティブアメリカン文化やビーズワークを学んだクラフトマン『佐々 賢太』により立ち上げられたブランドです。デザイン性だけを重視するのでは無く、パターンやシンボルにも意味を込めて制作した本格的なネイティブアクセサリーを取り扱っています。