モノに対する憧れは、渋カジがあったから今がある。


2019.08.30
19:20

渋カジブームを知っている世代の人には説明するまでもありません。。。

 

が、しかし

 

知らない若い世代の”A君”を筆頭に是非知っておいてもらいたい!

 

渋カジとは渋谷カジュアルの略(そのままっすね)

1980年代後半〜1990年代前半に都内の私立に通っていた学生が作った流行ファッション

のこと。

 

それまでDCブランドが流行していたところに、カウンターカルチャーとして日本のストリートから初めて誕生しました。バンソン、リーバイス、レッドウィング、ラルフローレンなどアメカジをベースとしたファッションで、渋谷のセンター街に集まってきた学生を中心に全国に広がっていった的な感じっす、、、

 

今のクリーンなセンター街からは想像できないと思うけど、本当に怖かったんだから 泣

 

喧嘩、喝上げ、恐喝、パー券やら偽造テレカとか、、、

怖い人達(俗に言うチーマー)の溜まり場だったんだよね!!!

 

それでもかっこいい先輩達のファッションに憧れて、、、

 

僕の世代は渋カジブームの中心にはいなかったけど、同じ時代に生きていたからその名残があってね!!!少しでも真似したかった中坊の僕は、お年玉を握りしめて渋谷に遊びに行くわけです w

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今みたいにスマホもなければインターネットもない時代。

 

雑誌が全て

 

ホットドッグ・プレスやポパイの情報を頼りに、渋谷〜原宿間を一日に何往復もしてお店を巡ったりして

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中坊が新品なんてとてもじゃないけど買えるわけもなく、朝から夜までひたすら古着屋巡り

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売る側より買う側の方が群雄割拠だった時代だったからライバルも多く、朝立ち寄った店で良いものに出会っても、夕方には売れてしまってないというのは当たり前にあって、「あれ、買っておけばよかった〜」は同世代の人達にはあるあるではないでしょうか!?

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今でも記憶として残っているのがバンソンのレザーパンツを初めて買った時のこと。

当然ながら新品を買えたわけではありません、、、

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現渋谷のABCマートの向かいにあった雑居ビルに入っていた古着屋でした。

レジカウンターの後ろの壁(客が入れない、触れない場所)にそれが飾ってあって。バンソンであることは分かっていたけど、金額とサイズが分からなかったので中坊の僕は店員さんにそれ見せて下さいと、なけなしの勇気を振り絞って訪ねてみた

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当時バックドロップで新品を買うと7万ぐらいだったかな!?

それが3万しないぐらいの金額だった。

 

サイズが合えばお買い得だよ!と店員さんのセールストーク、、、

 

それは中坊の僕でさえ言われなくても分かっていた

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試着してみるとピッタリなんだよね〜

 

でもお金が足りなかった。。。

 

試着する前から数千円ほど足りないことは分かっていましたが、M君という心強い連れがいたので貸してもらい念願だったバンソンをゲット。

 

今でも大切に持ってます☆

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もしかしたらこの話を聞いてて違和感を感じた方もいますか!?

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古着のバンソンとはいえ、中坊の買い物にしては3万弱は大金ですよね!!!

しかもM君に借りてまで、、、

 

当時の僕にとっては人生最高額の大枚をはたいて買い物をしましたので、会計をする時は心臓バクバクでした 笑

 

でも考え方次第だと思うんです。

 

自分にとって本当に必要なものであるのかという冷静な判断ができているか、、、

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人生ではじめての経験だったしM君にも乗せられてしまった手前、この時だけは勢いで買ってたと思う。

 

だけどそれを手に入れてからはず〜〜とそればかり履いてて、パンツ類には一切お金を使わなったの!

 

だから高校に入ってからもしばらく履いてましたね

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これは僕の持論です。

 

バンソンのパンツを2万7千円で買いました

 

その後3年間履き続けました

 

それを割って計算すると〜

 

パンツに使った1年間の金額9千円

 

月に750円

 

決して高くはない買い物だったと思ってます www

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この時すでに僕はものに対しての価値観がある程度決まったわけでありますが、みなさんはどう思います!?

 

もちろん身分相応という言葉がある通り、それぞれの生活レベルによって違いはあるかと思いますが、僕の場合は気に入ったものを長く使い続けるが基本的なスタンスです

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10万円する本当に欲しい物があるとして、その時お金がなくて、妥協して似たようなものが1万円で手に入るものがあったとしても僕は買いません。10万円を貯める。妥協したものって本当に残らないことを知っているからです。だから必ずしも高い買い物だと思いません。。。

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それでも贅沢じゃね!?

 

と思ったあなた!!!

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考え方、価値観はそれぞれ違いますからね 笑

 

渋カジの話題に戻りま〜す

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コンチョベルトも同世代の人からしたら憧れでしたね!!!

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モルガンコインは1878年より1905年〜1920年の期間を除いて1921年までに製造されていました。タイトルにもありますがカウントアップといって1878年〜1890年の年代順のものと、1921年製が一般的に数が多いとされています。これは実際にアメリカで使われてた1ドル硬貨(シルバー900製)を元に、ネイティブアメリカンが装飾品用に叩いて丸めて加工し、コンチョとして使われたことがルーツであるとされています。

 

デザインは同じでも複数の造幣局から鋳造されてたそうで、年代や製造場所によって発行枚数もさまざまなんで、同じモルガンコインでも価値が大きく変わります。6億6千万枚程発行されたそうですが、安いものだと数千円で流通しているものが一般的ですが、一枚数百万〜数千万単位で取引されているものもあるみたい。

 

金と同じようにアンティークコインに投資する富裕層がいるぐらいですから驚きです!!!

 

表面は見ての通り自由の女神、裏面にはアメリカの国鳥でもあるハクトウワシがデザインされていますが、下の方にミントマーク(アルファベット)が入っているもので製造場所が確認できるものもあったりします

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1921年の一般的なモルガンコインであればまだまだ手に入りますが、カウントアップで揃えるのはだんだん難しくなっています。特に1878年に関しては、流通量が多かったものでも少なくなってきています。。。

 

ちなみに今回のモルガンコインはお客様の持ち込み品で対応しました☆

※偽物も多く出回ってるんで気をつけて下さい

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こちらの年代別モルガンコンチョは在庫分になります。

現在1セット分のみ在庫してますので気になる方はお問い合わせ下さ〜い

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REDMAN製作の1921年式も一本だけありま〜す

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色はブラウンとなります。

サイズが合えばおすすめの一本です

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今回の製作を通じて、当時の渋カジを思い出す貴重な経験となりました!!

 

僕もお金に余裕があれば一本欲しいっす (泣)

I様、ありがとうございました☆

 

唐草彫りバックルベルト ~モルガンコンチョカスタム~

バックル寸法・H:50/W:90/T:25(mm)

ベルト幅:40 / モルガンコンチョ:38(mm)


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